2014年2月8日土曜日

重要なお知らせ

2014年の2月を迎え、当塾も9周年になりました。

現在通われている生徒さんには、ひとりずつお伝えしているところなのですが、
実は3月以降、私は家族を連れて東京に引っ越す予定になっております。

よって、この2月をもって、現在の教室は閉めることになりました。

指導は引き続き行っていくのですが、
インターネット上での指導に移行することを考えており、その準備を進めています。

松山で通ってくれたみなさんや、保護者の方々を含め、
これまで支援して下さったみなさんに厚く御礼申し上げます。

今後のことは、また追ってブログでもお知らせしていきますので、
よろしくお願いいたします。

2013年7月19日金曜日

夏休みへ



私があずかっている生徒たち、各学校の期末試験が終わった。
お疲れさまと、労いたい。

きいている範囲で、よくできたという手応えは、数えるばかり。
大半が、ショックで声にもならないといった様子である。

見るからに、痛ましい。
おそらく、保護者のみなさまにあっては、実際に胃の痛み、だろう。

およそ無責任かもしれないが、終わったことはあまり気にしないでいい。
むしろ、これから始まる夏休みのことでも、考えていきたい。

少々のことでごちゃごちゃ言っても始まらない。
夏休みは、蝉の命ほどに短く過ぎ去っていくものだ。

この、始まりかけの、7月末にかけてが、いちばん楽しい。
あとは気だるさと、焦りの残暑に過ぎない。

一日一日をしのぎ、生きながらえていれば、
それでいいじゃねえか。

そう思えてくるに、ちがいない。

2013年6月25日火曜日

もうすぐ期末

あまりにも忙しくって、ブログを書く間なんて、なかった。
6月、教会開催のコンサートに追われた。

私は最近よく言われる。
痩せた、と。

それでも、私の生業は塾なものだから、指導はしていた。
それはそれで、大変なことだった。

気がつけば、生徒たちは期末試験を迎えようとしている。
ある意味、いや実際、一時期、倒れたこともあったのだが、
私が今夜もこうして指導ができていることは、奇跡的なことだと思ってもらってよい!


話は変わるが、
実は今日、夫婦で免許証の住所変更に行ってきた。
引っ越して一年は経とうかという、焦りが重くのしかかっていたのである。

私たちは、署に入ってから、そわそわして落ち着かなかったものだ。
もうなんでもいいから、自白させてくれ・・・
椅子に腰掛け手続きを待つ私たちは、心の中でそう激白した!


疲れたんだよ。
生徒の皆さんは、試験勉強をがんばってください。

2013年4月16日火曜日

庭仕事


昨日、今日と天気がよく、気持ちがいい。
ずいぶんと暖かくなったので、自然と体が動き、庭仕事へ。

雑草は、よくもこれだけ生えてくれるものだ。
これを引っこ抜くだけで、ずいぶんな運動になっているような気がする。
少し汗ばむ。

おまけに気分転換にもなってよい。
勉強ばかりも体に良くないよ、といろいろな方が声をかけてくださる。
そういった意味では、天気が良い日に庭仕事、には健康的な響きがある。

庭にいると、様々な生き物が飛来してくる。
昨日は、つばめが飛んでいて、へえと思った。
今日は、薄緑色の小さな鳥が軒の上を跳ねていた。

あの鳥は、うぐいすなのだろうか。
鳴いてくれればわかるのだが。
鳥の名前ひとつ出てこないのだから、無粋に感じる。
勉強ばかりしていると良くないこと、のひとつだろうか。

2013年4月12日金曜日

古本は売っていない


今日は天気が良いのだが、朝から寒い。
特に風が強くて、迂闊に外に出てしまうと、疲れすら感じてしまう。
三寒四温の最中では、体が重くなる、一般的な身体の反応だという。
もう4月になって幾日も過ぎたのに、もどかしいものだ。

この時期、学年が変わると、先生も変わって、慣れるのに戸惑っている生徒がいる。
自然なことだと思うし、どうせ慣れるのだから、焦らずに構えていたほうがよい。

ところで、昨日はブログでおかしなことを書いてしまった。
「古本を売りに行った」という。
これはおかしい。
「要らなくなった本を、売りに行って、古本にした」のだ。
日本語は難しい。

本は、気がつけば、読みたい趣向がガラリと変わっている。
年を取ったせいだろうか。
これまで熱心に読んでいたものへの、興味が薄れていった。
逆に、いま熱心に読み始めたものが、本棚を一掃し、景色を変えている。
どちらかと言うと、結局残した本は、いただいたりした稀少な古本が多い。

どうやら私は、「古本だけは売りに行かなかった」といったほうが正しいようだ。

2013年4月11日木曜日

古本を売りに


次女のおたふくかぜも無事に治り、長女の小学校も始まった。
生徒たちも、学年が一つあがって、それぞれみな進級である。

今日は、朝から寒く、雨も降り、あまり体を動かす気分にもなれない。
それでも、要らなくなった本を大量に売りに出かけていった。
どうせ値もつかないだろうという本は、ちょうど紙ごみの日だったので、紐で縛って捨てた。

このようにして、新しいものが古いものを塗り変えていく。
少し気分がさっぱりした。その点、春らしいように思う。

2013年4月4日木曜日

おたふくかぜ


春休みも終盤戦である。私のところに通う生徒は、みな血相を変えた。
ラストスパート、だとか、追い込み、だとか、そんな声しか掛けようもない。
みなさん、がんばってください。

私はといえば、復調した安堵も束の間、次女がおたふくかぜにかかった。
いわゆるムンプス、英語発音ならマンプス、か。
通っている園のクラスで、いま流行りに流行っているので、そんなに驚かなかった。

かかりつけのお医者様が、なぜそんなに勉強するのだ、と聞いてくる。
お医者様というのは、すごい。
いま私が必死で学んでいるドイツ語やラテン語を、とっくに習得しておられるからだ。

じゃがな、近頃は英語、よ。
そちら(医学)のほうでも、やはりそうなんですか。

ちなみにこの方は、アラビア語もできる。旅行のためのものらしい。
ドバイ、だったっけ。
医学部へいきたいと思っている生徒は、そんな夢でも馳せてみればいい。

とにかく、私は、次女がおたふく。自宅で長女と大暴れ。
5日間の強制自宅待機。土曜の入園式は、もちろん欠席。
これから週末にかけて、春休みのラストスパート、ついに追い込まれるところまで追い込まれてしまった。